日本のラジオ

ボス村松の作品を観劇後、ツイッターで「良い台詞がたくさんある。演出してみたい」とつぶやいたところ、ボス村松から「じゃあ俺、書いてみるよ」とダイレクトメールが行った。かくして本公演が生まれた。また、屋代が「ボスのは演出がダメだ。俺がやれば」なる意気込みをジョッキ片手に語ったとのこと、伝え聞いています。期待が膨らみますね。

劇団鋼鉄村松

おじさんに名はない。今日と言う一日を荷台に乗せて夜を走るトラック運転手。カーラジオからは「モリタ議長の真夜中未明の革命政府」が流れる。夜中のコンビニでフクヤマくんと出会い、二千円でフクヤマくんをトラックに乗せてあげることにする。昔、とある陰謀に加担したことがある。

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排気口

離婚などのゴタゴタで、真夜中の部屋に住んでいた。いい加減休んだので、部屋を出て、明日に向かうトラックをヒッチハイクすることにした。自身ではパンピーの人畜無害を標ぼうするが、実はなかなかの高スペック男子。新しい恋がしたい。

深夜ラジオ「モリタ議長の真夜中未明の革命政府」のメインパーソナリティ。番組は月曜から金曜の帯で、午前一時から四時三十分まで放送されている。夜のいいともと呼ぶ人がいるのかいないとか。思想的には左寄りのフォーマットであるが、政界進出の噂はない。​大人がウンコをもらした話が好き。

劇団鋼鉄村松

​ラジオ番組「モリタ議長の真夜中未明の革命政府」の合いの手要員にして、構成作家。音響機材も操る。モリタ議長とは革命政府樹立に向けた闘争を共に戦った同志という設定。物語が進むにつれ、王国との因縁も明らかになる。

​明日の王国を統べる女王。通称、明日の女王。時折り、明日への希望をこめて語尾に♪ラララーと節が入るクセがある。王国の臣民たちを明日に導くには、ちょっと美貌がたりていないのではないかという疑念が自分の中にある。

昨日の国を統べる女王。通称、昨日の女王。昨日の出来事への惜別をこめて、語尾に♪ルルルーと節が入るクセがある。ジョンレノンが射殺されるまでは、明日の女王だった。ビートルズ最強説信奉者。現・明日の女王には先輩風を吹かせ気味のお局気質。​